年末ジャンボ宝くじ
2003年12月20日宝くじには格別の甘やかさがある
まして年末とあっては
今年も終わりに近付き
来年に繋ぐ ささやかな希望
当たる当たらないではないのだ
結果を調べない人が多く
毎回受取人のいない当選番号のあることが
それを物語っている
この時期 人々は
良きにしろ悪しきにしろ
心の振り幅が広がるらしい
販売員に関して言えば
買ってくれた客に対する感謝が
年末には二割増多いようだ
などと分析するのは無粋であるが
バラと通し番号の別
そして枚数を告げてお金を渡すと
端数のないおつりが返ってくる
宝くじには一切の税金が課せられない
無論当選金に対してもそれは同じである
販売員は
当たりますように、と一言添えてくれる
年末の宝くじは特別で
これは買ったものにしか共有できない
一種特別な感情
あなたは買われただろうか
どうでもいいことだが
昨日で販売終了である
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